今回はSiteGroundについて批評をします。SiteGroundのメリットやデメリット、どんな人ならオススメなのか、オススメ度などを公開しますね。
公式サイトを訪問する
https://www.siteground.com/
SiteGroundの紹介
SiteGround(サイトグラウンド)は、わりと有名なホスティングサービスなので日本で利用している方もいるでしょうね。英語圏のレビューサイトを確認してみても、必ずと言っていいほど名前が上がっています。そして総じて評判は良いです。
SiteGroundは2004年に設立されたホスティング会社です。本拠地はブルガリアにあり、スペインのマドリードにも事務所を構えていて従業員は400人いるようです。シカゴ(アメリカ)、ロンドン(イギリス)、アムステルダム(オランダ)、ミラノ(イタリア)、シンガポールにデータセンターを配しているようです。
それでは以下、もう少し詳しくSiteGroundを批評(レビュー)していきます。
SiteGroundのメリット
SiteGroundのメリットとして挙げられる部分をピックアップしてみます。
- WordPress無料インストール
- 無料のメールアカウント
- MySQL無制限
- cPanel&Softaculous
- 30日間の返金保証
- WordPressの自動アップデート
- 3大陸のサーバーを選べる
- SSDストレージ
- CloudFlare CDN
- 無料のSSL証明書
- 無料で365日データのバックアップ
- ショッピングカート無料インストール
- 365日24時間体制のサポート
これはほんの一部ですし、一番安いプランに付帯するメリットです。上位プランにはもっと多くの機能が付属します。
日本からの表示スピードは?
日本からの表示スピードについては一番気になるところだと思います。これは海外サーバーの中では早い部類です。
- SSDストレージ
- シンガポールのサーバーを利用できる
- CloudFlare CDNを利用できる
という3つの機能は日本からのアクセスに対する表示スピードをアップさせるうえで重要なものになります。最下位プランには付属していませんが、独自のキャッシングツールである「SuperCacher」も利用することができます。
サーバーの稼働時間は随時公開されていて2018年1月現在ですと、過去12カ月で99.996%だったようです。
SiteGroundのデメリット
「SSDストレージでありながら、てんこ盛りの機能で、低価格」ということを考慮すれば仕方がないことですが、データ容量が少ないのは懸念すべき点です。上位プランである「GoGeek」でさえも30GBですからね。
大容量サイトを運営しているのなら、CLOUD HOSTINGプランを検討するべきだと思います。
SiteGroundの共有サーバープラン
Shared Hosting、Cloud Hosting、Cloud Hosting、専用サーバー、Reseller Hostingなど様々なサーバータイプがあるわですが、ここでは最も利用者の多いShared Hosting(共有サーバー)のプランを紹介します。
最安値のStartUpプラン
設置サイト:1
データ容量:10GB
月間ユニークアクセス:~1万
月額料金:$9.95(長期割引で$3.95)
一番人気のGrowBigプラン
設置サイト:無制限
データ容量:12GB
月間ユニークアクセス:~2.5万
月額料金:$14.95(長期割引で$5.95)
最上位のGoGeekプラン
設置サイト:無制限
データ容量:30GB
月間ユニークアクセス:~10万
月額料金:$29.95(長期割引で$11.95)
SiteGroundのレビュー結論(オススメか?)
SiteGroundはフェアに評価して良いホスティングサービスだと思います。価格はリーズナブルで、日本からでも表示スピードが速くなる機能が複数盛り込まれています。評判がいいのも納得できます。
ただし共有サーバーについて言えば、データ容量が少ないという欠点があることは留意したいところです。
個人運営の小規模サイトに利用するのなら大変良い選択になるでしょう。
https://www.siteground.com/
大変為になる記事をありがとうございます!
オフショアサーバーについてのブログはほぼ皆無なので大変助かってます。
CCI hostingというパナマのホスティング会社に興味があるのですが、英語ができない為よく分かりません…。
ブログで取り上げていただけるととても嬉しいです!
記事に関係ないコメントで申し訳ないです、、。
コメントありがとうございます!了解しました。調べてみますね。